2021年5月31日月曜日

鼻頬シミ・いぼレ―ザー当て放題治療について

 しみの治療の中で特におこもり美容として人気なのは

鼻頬しみいぼレーザー当て放題です。

 鼻頬しみいぼレーザー当て放題 44,000円(税込)R4.1.1から
 顔全体しみイボ当て放題 57,200円(税込)

(赤みや黒ずみなどのダウンタイムが半年から1年と長いためメンタルが強い方にお勧め)

また、当て放題なので医師が頬と鼻にあるシミやいぼののほとんどに
レーザーを使い分けながら照射していきますので、
ご自分では気づかないほどの、もしくは知らなかったほどのシミやいぼが
できもののように盛り上がったり、腫れたりして、その後炎症後色素沈着になります。

下記がその一例です。

治療後直後から数日後にかけて、かさぶたのようになったり、
後からできもののように盛り上がったり、ヒリヒリしたりします。
逆に反応がほとんどない場合もあります。

シミの色味・深さ・いぼの厚さ・肌質・レーザーの種類によって
様々な反応をします。


しみのレーザー治療では、シミやいぼの部分にパチパチちりちりとレーザーを当てていきます。
照射される痛みがあるので、表面麻酔が必要です。


●良いところは 1回程度の照射でシミが改善するところ。
注意)ただしみの工場であるメラノサイトは存在したままなので、紫外線、こすれすぎ、ホルモン変動やストレスにて再発することがあります。
また、イボのタイプのシミは1回では取れないこともあります。

●悪いところは、2つあります。

 ①かさぶたが1週間から2週間つくところ。(結構目立ちます)
(ただ、シミの色味やメラニンの存在する深さによっては、かさぶたができないで少し色が変わるくらいのこともよくあります。
きちんと鼻頬当て放題の際には端から端まで適切な照射強度で照射していますので大丈夫ですよ。)
メイクはしていただいてもいいですが、できるだけ、素肌のままの方が経過は良いと感じます。

 ②炎症後色素沈着(レーザーを照射した部分の黒ずみ)がほとんどの方に出るところ。

※レーザー後1か月から1年くらいの間で、
「レーザ―をあてたところが取れてないなー」と思われるところは、
上記の炎症後色素沈着というものです。

少なくとも半年、肌質によっては1年以上かけて徐々に薄くなることが多いです。
ほとんどの方に、美白剤の内服と外用を処方しますので、継続してくださいね。
(かさぶたができなかった部分でも、上記と同様に徐々に薄くなっていきます。)

赤み、かさぶた、腫れ、黒ずみ、痛みなど綺麗になるには、
肌質や性格によっては思った以上にダウンタイムを感じる方もおられると思います。

結果が出るまでに明るい気持ちで待つことも必要です。

頑張っていきましょうね。

炎症後色素沈着の経過については、別の日のブログで解説しております。
ご参考になさってください。

施術には様々な反応を伴うことがあります。
施術日以降に生じた思わぬ症状や 効果の有無の相談の際には、
お電話ではなくカウンセリングのご予約をお願いいたします。
再診料1,650円がかかります。
受付ではお答えしかねるご質問を頂くことが多いためどうぞご理解ください。

施術による副反応や、思わぬ症状、効果の有無などに対して、保証や返金制度は
当院にはございません。よくお考えの上施術をお受けください。






美白剤の外用は、シスペラを使用いただいております。
レーザー治療後2週後に処方いたしますので、
診察にいらしてください。

50g 35,200円(税込)
処方には診察が必要です。カウンセリング予約をお取りください。
0757440738


炎症後色素沈着を早く取りたい場合はプラズマシャワーサイトプロの
施術を週に1回から月に1回繰り返してくと良いと思います。
詳しくはこちら↓


おの まりこ皮膚科クリニック
京都府京都市左京区松ヶ崎六ノ坪町4-5 1階
0757440738

クリニックホームページはこちら↓


2021年5月25日火曜日

しみしわニキビ跡にどの基礎化粧品を選んだらよいのか

当院ではしみ、しわ、ニキビ跡の黒ずみなどの治療をしております。

事前に診察が必要な医療機関用のクリーム類は、

抗酸化美白剤系のシスペラ、幹細胞上清系のステムサイエンス、シワやニキビ改善のためのトレチノイン

です。

基本的にはレーザー治療などと併用し、これらを使用して治療を進めていくのですが、

しみのように見えてあざだったり、イボだったり、

シワでもボトックスの適応ではなかったりと

事前にご自身で調べてきてくださることと違うことも多いため

カウンセリングご予約をお願いしております。

おの まりこ皮膚科クリニック

0757440738(電話受付時間が短縮している場合がございます。ホームページの新着情報をご確認下さい)


でも、今は治療まで考えていないけど、なにか医療機関用の基礎化粧品を購入したいとき、

オンラインショップで取り扱っている基礎化粧品の中でどれを選んだらいいのか分からないこと

ありますよね。


どんなお肌の方でも、基礎化粧で初めて使うなら という時にお勧めするのは、

マイルドセラミドローション、セラミド美容液とマイルドセラミド乳液です。

細はこちら↓

https://mary-medical-store.com/?pid=107336385


幹細胞培養上清系統で肌の若返りが図りたい方はセラージュローションとセラージュ美容液です。

詳細はこちら↓

https://mary-medical-store.com/?pid=153694568


赤み、しみ、肌つやも気になるときには、

ビタミンC系のVEローションと今回ご紹介するVCIPモイスチャーミルクを試してみてはいかがでしょうか。

VEローションの詳細はこちら↓

https://mary-medical-store.com/?pid=143308640 

                                   



2021年5月17日月曜日

ほくろ治療と傷跡

 ほくろの治療を希望される方が多いので

どのように当院では治療するかお伝えいたします。

ほくろは、2種類治療法があります。


一つ目は手術法
膨らみがあったり、色が濃かったり、3㎜を超えるもの
基本的にはできものですので、ほくろではない可能性もあります。
局所麻酔注射をして手術をして摘出し、病理検査に提出して悪性の細胞がないかどうか
チェックします。
手術の傷は、線状の赤い創になり半年から1年かけて白い線状の創になっていきます。
また、手術の傷はできものの長径の1.5倍ほどの長さになります。
体質や抜糸までの経過により、創が開いてしまう場合もあります。
その際は丸い凹んだ創になることもあります。

二つ目は削りとる方法
膨らみがなく、色が薄く、1㎜から2㎜のもの
局所麻酔注射をしてレーザーや電気メスで、できるだけ削り取ります。
キズは、赤くべこっとへこんだ状態(肌質によっては赤く盛り上がってくる方も)が
半年から1年かけて、白い丸い瘢痕のようになって目立たなくなります。
削りとる方法の難点は再発が多いことです。(深いところにほくろの原因細胞があるため)

再発した場合は半年から1年後に再度レーザー治療をする場合があります。
(再発してすぐに再レーザーは当院ではいたしません。治療料金は再度かかります。)


手術の傷も削りとる方法でも、傷は大なり小なり一生残ります。
夢のようになくなるわけではないことを治療前に説明しています。

ほくろの治療は当院では基本的には自費になります。
ほくろの位置や大きさによっては、高次の医療機関をご紹介する場合もございます。
唇、頭、鼻、手足の指、瞼、陰部などにあるできもの、上記の部位以外でも深い部位にあるものや医師の判断で当院では切除が難しい大きさのものは高次の医療機関にご紹介いたします。

料金のことなど詳細はほくろの大きさや色味によって違いますので、
カウンセリングの際にお伝えいたしますね。(お電話ではお答えできません。)
料金表はこちら
※小さいほくろでも色の濃いものは手術適応になる場合がありますので参考程度にしてください。


カウンセリングご予約は
御電話にて 0757440738
初診料3,300円がかかります。

施術には様々な反応を伴うことがあります。
施術日以降に生じた思わぬ症状や 効果の有無の相談の際には、
お電話ではなくカウンセリングのご予約をお願いいたします。
再診料1,650円がかかります。
受付ではお答えしかねるご質問を頂くことが多いためどうぞご理解ください。

施術による副反応や、思わぬ症状、効果の有無などに対して、保証や返金制度は
当院にはございません。よくお考えの上施術をお受けください。



傷跡やニキビ跡の赤みを綺麗にしたいときにおすすめしている施術
プラズマシャワーサイトプロについてはこちらのブログを参照してください。

https://marikoclinic.com/plasma/


おの まりこ皮膚科クリニック
京都府京都市左京区松ヶ崎六ノ坪町4-5 1階
0757440738

クリニックホームページはこちら↓


2021年5月10日月曜日

光治療BBLsで顔全体のシミ治療

 最近の研究で、光治療をすることで肌の奥に潜んでいるシミの元も退治できることが、

分かってきました。


光治療BBLsが、受けるたびに肌の若返りの遺伝子が働くということは以前より知られていました。そして、肌がきれいな患者様のほとんどが、定期的に光治療BBLsをされていることは感じていましたが、より一層 光治療BBLsのベースづくりに大切であることを実感いたしました。

光治療の中でも、切れがいいと考えておりますBBLs治療

治療前

月に1回  10回治療後
美白剤内服外用も併用されてます。
その後も治療を継続中です。


シミは再発してくる性質があるため、薄くなった後も継続が大切です。
月に1回 つづけていくことで少しずつ
顔全体の肌質も良くなり、赤みも和らぎ、しみも薄くなっていきます。

肌質によっては、一旦濃くなってから薄くなっていく方も
おられるので、治療の回数は個人差があります。

光治療BBLsをクリニックで受けるだけではなく
クリニックから処方いたします美白剤の内服、外用も
しみを薄くすること再発を防ぐことに大切です。


当院では顔&首&手の甲の光治療をおすすめしています。

どの部分も年齢が出るところです。若いうちからお手入れお手入れ。



BBLの詳細はこちら↓
https://marikoclinic.com/bbl/


シミのように見えるものには、光治療が適応のものと、光治療では取れないものがあります。
シミも時間経過とともに性状が変わってきます。
肌質によっては治療に反応しにくい方もおられます。

カウンセリング時や施術時に、毎回シミの様子を拝見して
「レーザー治療が必要」
「美白剤内服外用が必要」
「ピーリングが必要」
「炎症を抑えることが必要」
「何もしない方が今は良い」
「半年後にもう一度レーザーした方が良い」
など、その時の肌の状態に応じて判断いたします。

一つの治療では取れにくいものは様々な治療を合わせて治療していくことも
多くあります。

シミが取れにくいなと感じる場合は、カウンセリングを受けて頂ければ幸いです。
予約はお電話にて   0757440738

施術には様々な反応を伴うことがあります。
施術日以降に生じた思わぬ症状や 効果の有無の相談の際には、
お電話ではなくカウンセリングのご予約をお願いいたします。
再診料1,650円がかかります。
受付ではお答えしかねるご質問を頂くことが多いためどうぞご理解ください。

施術による副反応や、思わぬ症状、効果の有無などに対して、保証や返金制度は
当院にはございません。よくお考えの上施術をお受けください。


スタッフブログで、スタッフの目線からの情報や、新製品など情報満載です!
見てみてください。

おの まりこ皮膚科クリニック
京都府京都市左京区松ヶ崎六ノ坪町4-5 1階
0757440738

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