2021年10月11日月曜日

自己血液由来PRP濃縮PFC治療について

 当院では肌の表面の質感改善・皮膚表面の若返りとして、

自己血液由来PRP(自己多血小板血漿)濃縮PFC治療を行っております。


PFCとは皆様がよくご存じのPRPをさらに活性化して血小板に含まれる成長因子を

多く分泌させ濃縮したものです。


当院でのPFCは肌の表面に、吸引をかけながら細い針が自動的に出る専用の機械で

浅く注入していく方法です。

自分の血液から採れた血小板を使用して、肌質改善・皮膚表面の若返り

を図りたい方にご提案しております。

イメージとしては、自分の血液から作成した美容液を肌に浅く注入していく感じです。


※ほうれい線、マリオネットライン、目じりのしわ、おでこのしわなどは、PFCではなく

ヒアルロン酸注入やボトックス注射の適応のことが多いです。

写真はイメージです。



以下に、治療までの流れを示します。


診療:適応があるかどうか・料金のご説明のためのカウンセリング

採血:カウンセリングの日は採血ができませんので、

    後日に午前中(9時から11時までに)PFC作成のための

   採血にいらしていただきます。

    ※PFC作成完了までに2から3週間かかります。3回分のPFCが完成します。

治療1回目:表面麻酔30分後に、機械にて顔の肌全体にPFCを浅く機械で注入します。

治療2回目:2か月後に同上の治療をします。

治療3回目:2回目の治療から2か月後に同上の治療をします。

ここまでが1クールの流れです。


PFCは完成してから、半年以内に使用しなければいけませんので、

上記のスケジュールで受けていただくことが理想です。


顔全体に細い針ではありますが、刺してPFCを注入する方法ですので、

1週間ほど赤み、細かなかさぶた、かさつきなどがみられることがあります。

受けておられる方々の感想としては、”肌の調子が上がる””肌が数年戻った感じ”

が多く聞かれます。


1年から2年に1回1クールのPFC治療を希望されることが多いので、

PFCをお休みしている期間は、光治療やイントラジェンやウルトラセルQ+

を代わる代わる月に1回受けて肌の維持をします。


PFCの料金など詳細はこちらをご覧ください。↓

https://marikoclinic.com/pfc/


おの まりこ皮膚科クリニック
京都府京都市左京区松ヶ崎六ノ坪町4-5 1階
0757440738

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