2024年1月15日月曜日

光治療とシミレーザーの違い③光治療について

 「しみやいぼを治療したいのですが、どの治療がいいですか」

自費(美容)のカウンセリングでよくいただくご質問の一つです。

当院では大きく4つの治療法があります。

①イボレーザー

②シミレーザー

③光治療

④外用治療

上記について説明していきます。

今回は③光治療について纏めます。

写真はイメージです



光治療を当院で受ける方が多い理由は、

シミだけでなく、くすみ・赤み・毛穴の改善、肌の若返りの効果があるので、

定期的にあてていると、肌がきれいに保たれるからです。


また当院の光治療の特徴はサイトン社のBBLsを使用して、医師が施術します。

ジェルを顔全体に塗った後、肌質やシミの色味を見ながら強さを細かく調節しながら

治療していきます。

当てている時には、熱い感じ、パチッと当たる感じがします。


BBLs光治療は、他人に気づかれないように緩やかに治療していくこともできますし、

シミの部分を部分的に強く照射しかさぶたにして取っていくこともできます。

毎回照射前にどちらにされるかをお聞きします。


光治療でシミに対して強く照射して治療した症例写真は下記です。


右頬のシミそばかすに対して強く照射してかさぶたを作った場合。
照射数日後の写真。
この後10日から14日ほどかけて少しずつ洗顔時にはがれていくことが多いです。
黒ずむだけでかさぶたにならないときもあります。

レーザー治療と違うのは、光治療の場合は治療後からメイクが
いつも通りできるところです。
(もちろん強く当てた場合は、治療後数日ひりひりしますが。)

かさぶたにした場合は、コンシーラーなどで隠す方もおられます。



良く反応するのは1回目と2回目で、その後はシミの色が薄くなっていくので
上記の写真ほどかさぶたにはなりにくくなってきます。

光治療は緩やかに治療していく場合も、強く照射して治療していく場合も、

定期的に治療を継続していく必要があります。


シミやそばかすは再発してきますので、1か月から2か月に1回がおすすめです。

美白剤の内服外用も大切です。


当院では顔と首を一緒に光治療を受ける方がほとんどです。

顔がきれいになっていって、首だけ取り残されていくからです。


デコルテや背中も、若いころの日焼けやニキビの痕がシミになっている方や、

背中やデコルテの老化も気になる方が顔と首と合わせて光治療をされます。


光治療の詳細や価格はこちら↓

https://marikoclinic.com/bbl/


背中(上半分もしくは下半分)¥44,000(税込)

デコルテ ¥35,200(税込)

背中全体 ¥68,200(税込)



自費(美容)治療や施術はどの曜日も院長担当ですが※一部スタッフ施術のメニューもあります。


カウンセリングのみの場合は月曜火曜は二宮先生、木曜金曜が院長の担当になります。


当院にはご紹介で来ていただくことがほとんどなのですが、

ご友人や家族の方のシミと同じように見えていても、治療法は違うこともありますし、

肌質や生活習慣によって施術後の経過も違います。

その点もどうぞご理解をよろしくお願いいたします。


カウンセリング予約はお電話で予約賜ります。


おの まりこ皮膚科クリニック

京都府京都市左京区松ケ崎六ノ坪町4-5ランブラス松ケ崎1階

0757440738

https://marikoclinic.com/


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